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家にいる2匹の雑種犬、       ポンタとボックンのお話。


by ponta200041
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リンパ腫発症から診断、転院まで

5月9日~
 ドライフードを全く食べなくなる。おやつや茹でたささみなどを何とか食べる状態。

5月13日~
 狂犬病の予防接種のため、かかりつけの病院に行く。
 症状を話すが、「おやつ食べるなら大丈夫ですよ」と言われ帰ってくる。触診なし。
 そのうち多飲と下痢が始まる。食欲不振はかわらず。

5月20日~
 別の病院に行くが、「ストレスじゃないか。下痢があるなら丸一日絶食してください」と
 言われ帰ってくる。触診なし。
 言われたとおりにするが、何も変わらず。

5月25日~
 のどの腫れに気づき、再びかかりつけの病院に行く。リンパ腫と診断される。
 すでに、腋下、膝裏のリンパも腫れており、血液検査では、白血球数、肝臓の数値が
 異常に高い状態。
 翌日から抗がん剤治療を開始する。
 当日帰る予定が、嘔吐のため2日間入院。リンパの腫れは劇的にひく。
 帰宅後1日くらいは食欲もそこそこあったものの、2日目から食べ物も水も全く受け付け
 ない状態。10ccの水を飲んだだけで嘔吐。
 1日中、床におなかをべったりつけた、吐きそうのポーズ。
 薬が飲めないので、注射してもらうために毎日通院。
 みるみる痩せていく。首をうなだれ、しっぽを下げ、30メートル先の公園まで行くのが
 やっと。公園で伏せたまま動かない。

6月4日~
 インターネットでセカンドオピニオンを受けてくれる病院を見つける。
 (車で40分位の所で、腫瘍科のある病院)
 先生に治療経過を書いてもらい、それを持ってポンタは連れずに相談に行く。
 リンパ腫について、ポンタの今の状態について、治療方法について、「えーっと」という
 言葉が1回も出てこない、よどみない、シビアな説明を1時間程受ける。
 「僕なら、一旦抗がん剤の治療は中止して、5日間程入院して徹底的におなかを
 直します」という先生の言葉で転院を決め、翌日入院。
 リンパ腫については、寛解状態にあるとのこと。

6月10日
 嘔吐・下痢がなくなり、流動食を必要量の3分の2ほど食べれるようになった時点で
 退院。神経質なポンタにとって、入院自体がかなりのストレスになっていたための判断。
 この間、前の病院が3箇所に出していた病理検査のうち、2箇所で、リンパ節炎(但し、
 リンパ腫を否定できる所見ではない。の一文つき)という結果がでており、抗がん剤
 治療を受けた不安と、あと1箇所の結果が出ていない不安もあったが、退院時に、
 先生にもそのことを伝えた。

 退院後のポンタは、せっかく病院で買った流動食はほとんど食べず、フツーのごはん
 ばかり食べていました。

6月17日
 前日、前の病院に問い合わせたところ、3箇所目の病理検査の結果が出ているので、
 来てくださいと言われ、朝一で行く。 
 結果はリンパ腫。
 家に寄り、ポンタを乗っけて、すぐに次の病院へ。
 触診してもらうと、リンパが少し腫れてきているとの事。
 2度目の抗がん剤治療が始まりました。
リンパ腫発症から診断、転院まで_e0049671_13435229.jpg

by ponta200041 | 2005-08-15 17:27 | ポンタの病気