家にいる2匹の雑種犬、       ポンタとボックンのお話。


by ponta200041
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2005年 08月 21日 ( 2 )

通院日

2週おきになってはじめての病院、のはずだったけれど、リンパの腫れが心配で、
16日(火)にも行っているので中4日。

日曜になると、「今日は、絶対病院の日だ。逃げよっ」と思うのか、朝ごはんの後は
必ず2階に上がって行く。(平日の朝、2階に上がることは皆無)
いつもなら、嫌がるポンタを無理やり下に降ろして、リードを引っぱって車に乗せるのに、
今日はずっと下にいる。
しかも、「行くよ」と言ってリードを付けたら、尻尾を振ってあわててついて来た。
おまけに、「早く乗せて」と吠えている。

「中4日だもんなぁ。絶対、勘違いしてるよなぁ」

いつもなら、立ったまま、後部シートの背にもたれかかって不安げなポンタが、
いきなり窓から顔出して楽しげ。

「あーあ」

5キロ位行ったところで、シートの背にもたれかかって不安げ。(病院まで25キロくらい)

「やっと、気づいたか」

むろん、病院に着いたところで、スンナリ入ってくれるはずもなく、
車から降りるや、ウンチするふりして、病院からどんどん遠ざかって行く。
駐車場までは戻るものの、そこからはテコでも動かない。

今日は、旦那と一緒に来たので、私だけ先に病院へ行き、診察券を出して、再び玄関口へ。
ポンタは駐車場の端でおすわりして、じっとこっちを見ていたが、
そのうちあきらめたようにトボトボとやって来た。

旦那曰く、「車のカギを持ってないから乗れないよ」と言って、手のひらを見せたら
歩き出したのだそう。

・・・・・・・

ポンタの状態は、触診でのリンパの具合は、前回と変わらないものの、
細胞診では、中リンパの割合が少し増えているとのことで、すごく心配。

血液検査の値は、前回とあまり変わりはなく、白血球の値が高く、赤血球の値が低い。
もともと低かったコレステロール値が正常範囲の下限ギリギリになっており、先生からは、
「少し油分をとってもいいかもしれませんね」と言われたが、どうしたものか。

体重は、400グラム位減っていたが、ポンタがもともと太っているため、
「ポンチャンの場合はね」で話は終わった。

夕方6時に迎えに行くと、「早くここから出せー」とポンタがずーっと吠えていた。
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by ponta200041 | 2005-08-21 14:05 | ポンタの病気

エス君の思い出

ボックンに吠えまくっていたゴールデンのエス君は、腸捻転で去年急に亡くなった。

エス君は、今まで犬を飼った事が無く、犬との接点が全く無い生活をしていた私が、
はじめて名前を呼んで頭をなでた犬だった。
それほど、人なつっこかった。
犬を飼ってみたくなったのも、エス君がいたからだった。

エス君はお父さんの前では、とてもおりこうだったけど、なにしろ、無類の人好き。
庭で放し飼いだったので、家族が留守の間は、ずっと門の前にいて、誰か来るのを
待っていたし、時には自ら出かけていった。

自転車で家の前を通って行った子供たちと遊びたくて、塀を乗り越え、
逃げていく子供の後を、楽しそうについて行ったこともあった。
建替え中で、人の出入りの多い近所の家の入り口で、満足げにお座りしていた事もあった。
ポンタが子供の頃は、ポンタに会いに何度か家にも来た。

それでも、不思議な事にエス君は一度も行方不明にはならなかった。
決して遠くには行かなかったし、近所の誰かが必ず家まで連れてきた。

ただ、お父さんにしてみたら、エス君の好きにさせとくわけにもいかず、
次第にエス君の家の周りはいろんなもので囲われていった。
脱走を試みたものの、塀の上に取り付けられた付属物の間で身動きがとれなくなった
エス君を、庭に降ろした事もあった。

そして、お父さんの作った包囲網が完璧になった頃には、エス君の顔も白くなってきていた。

エス君はいつも門の前にいて、子供にもおじいちゃんにも、犬を飼ってる人にも
そうでない人にも、 近所のみんなに、「エス!」と呼んでもらった犬だった。
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by ponta200041 | 2005-08-21 07:08 | ポンタとボックン